東京の引越会社と段ボール②
こんにちは!たかくら引越センターの安藤です!
本日は三鷹市のHさんのお引越しをさせていただきました。今回はダンボールに荷物を詰める方法についてお話します。
お皿をダンボールに詰める方法
・陶器製の食器は重量があるため小さめのダンボールに梱包します。
・ダンボールの底に緩衝材の役目を果たすクシャクシャにした新聞紙を底に敷きます。(これはおすすめですが、やらなくてもいいです。)
・ダンボールに食器(今回はお皿)を入れます。
・食器と食器の間と、ダンボールと食器の間にクシャクシャにした新聞紙を詰めます。
・食器が触れる全ての面を梱包します。
・上の面にも梱包材を入れて食器が動かないようにしたら完成です。
★食器は必ず縦向きにいれましょう。
本の入れ方と梱包の目安冊数
本は「紐で結ぶ」「ダンボールで運ぶ」と2通り梱包方法があります。
しかし、紐でまとめた本の運搬しない引越し業者があるため基本的にダンボールで梱包しましょう。(弊社もできれば段ボールに入れていただきたいです!)
また、本をダンボールに詰める際は、入れすぎて重くなりすぎないよう注意が必要です。重くなりすぎてしまうと「運搬中にダンボールの底が抜ける」「持ち上げることができず運べない」事態を招きます。
そのため本の梱包には小さなサイズのダンボールを使用します。ダンボールの重量は無理なく持ち上げることが出来る重さを目安にしてください。半分くらい入れるとちょうどいい重さになります。
CDをダンボールに詰める方法とコツ
CDは面の部分(ジャケット側)は衝撃に対して弱く、割れやすいので、ケースは平置きではなく立てた状態で梱包してください。
また、外部の衝撃からケースを保護するためダンボールの4方に緩衝材(プチプチやタオルなど)を入れ、ケース同士がぶつかり合い破損しないよう隙間なく梱包してください。段ボールの上部のフタに「ワレモノ・CD」と書いておきましょう。
こちらも入れすぎないように注意しましょう。
洋服をダンボールに詰める方法とコツ
衣類はダンボールのサイズに合わせてたたむと多くの枚数を梱包できます。
以下は、洋服の種類ごとにダンボールへ詰めることができる枚数の目安表です。
洋服 ダンボール小サイズ ダンボール大サイズ
Tシャツ 20枚程度 50枚程度
長袖シャツ 12枚程度 30枚程度
コート・アウター 4枚程度 10枚程度
※洋服のサイズやたたみ方で梱包できる枚数は変わるため、あくまで目安としてご利用ください。
また、スーツやYシャツはハンガーにかけた状態で運べる「ハンガーボックス」と呼ばれる梱包資材を利用すると “たたみじわ”や“型崩れ”することなく運べます。
ハンガーボックスは、ダンボールもしくはプラスチックで作られた縦長の箱の上部に筒状のパイプが取り付けられており、そこにハンガーにかけて運びます。スーツなら10枚程度、ワイシャツなら詰め込めば20枚程度収納できます。
ハンガーボックスは、引越し業者から無料でリース(貸し出し)できますが個数が限られています。
段ボールへの入れ方はまだまだ他にもありますが、トラックで運ぶので中に隙間を作らないことを意識するのが一番確実です。
引越でわからないことはどんどん引越のプロに相談しましょう!
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