東京で引越する「大安」の日
こんにちは! たかくら引越センターの安藤です。本日は江東区のOさんのお引越しをさせていただきました。11月に入り、すっかり天気も穏やかになりましたね。
今回は「大安」について。実はあまり知られていないのですが・・・引越は「大安」の日からうまっていくんです。
大安とは「大いに安し」という意味で、何事も平穏かつ安泰に進む日と言われています。簡単に言うと「なにをしても無敵な日」ということです。引っ越しに関しても、もちろん大安は縁起が良い日取りと言われています。六曜についてよく知らない方でも、「とりあえず大安が縁起が良いんでしょう?」ということで選ばれることも多いので、ダントツの一番人気です。
六曜自体が迷信なので、なんとなく大安だからという理由で引っ越し日を選んでしまうと、お金が勿体ないことに。縁起を気にしない人は、仏滅などの不人気の六曜を選ぶことで、圧倒的コストパフォーマンスで引っ越しができるでしょう。一方で、縁起を気にする人=大安ではないという点には注意が必要です。
例えば、仏滅や赤口といった縁起が悪いと言われる日でも、事前に大安に物を運び込むことで、引っ越し日を大安とすることもできます。引っ越し業者は、料金の安い仏滅などに依頼することで安価に済ませます。ちなみに、不人気だからと言って侮ることなかれ、仏滅は本来の意味では引っ越し向きの日柄なのです。
大安に引っ越すデメリットとして、六曜の中で最も引越し料金が高く設定されています。また、人気も高い日柄であることから予約も埋まりやすいです。引っ越し時期によって、費用は大きく変わってきますが、大抵の場合、引っ越し時期そのものを月単位でずらすことはできないと思います。大きく日付をずらせない場合は、以下の3つのポイントが料金が高い要素です。
・大安
・休日
・午前中
月単位でずらすことが可能な方は、引っ越し費用が安い時期に合わせて予定を組むのも良いかもしれません。引越し費用が高い時期は3月~5月上旬、12月あたり。一方で、引っ越し費用が安くなる時期は、6月、1月と言われています。
また、縁起を気にする場合でも、個人的には大安である必要性はあまりないです。大安以外の友引、先勝、先負など、縁起の良い日柄に引っ越しをしてしまうのも手です。例外として、同棲や結婚の新居なんかは少しでもケチをつけたくないという理由で大安を選び、後顧の憂いを断つというのはありだと思います。少しでも縁起が気になる方は、なんの対策もせずに赤口などの縁起が悪い日柄に引っ越しをしてしまうと、のちに悶々とした日々を過ごすことなるでしょう。
なお、大安に次いで縁起が良い友引は、誤った解釈で一般に認知されているので、料金は控えめです。コストパフォーマンスが高いのでおすすめ。(弊社では料金変動はございませんが、大手さんではあるかもしれません・・・)
六曜は迷信といいつつも、やはり少しは気になってしまうのが人のさがと言うものです。
お得に引っ越しをするポイントは、大安を避けて「友引、先勝、先負」などに引っ越しを行うということで、特に友引がおすすめです。
仏滅も解釈次第では引っ越しの縁起は悪くなく、料金は最安値ですので考えてみてはいかがでしょうか。もし引っ越しをした後に六曜の意味を知ってしまった人は「六曜なんか迷信だ!」と割り切ってしまいましょう。
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